古材を使ってパソコンデスクをリメイクする〜後編〜

古材を使ってパソコンデスクをリメイクする〜後編〜

足場板の古材を使って、パソコンデスクをリメイクしています。

前回までで天板の加工が終わりました。

http://kyotoclassic.com/2020/12/05/15/

今回はパソコンデスクの鉄脚部分にも手を加え、組み立てていきます。

アイアンペイントを塗る

現在の鉄脚はこんな感じ

すべすべとした滑らかな金属で光沢があり、無機質さを感じます。

光沢を抑え、もう少し金属の素材感を出していきたいので、こちらの塗料を塗っていきます。

ターナー色彩のアイアンペイント(とマルチプライマー

塗るだけでザラザラとした金属の質感を表現できる塗料です。

マルチプライマーを先に塗ることで金属にも塗装することができます。

結構シャバシャバしているので、塗りすぎると垂れてきます。

下地に膜を張るイメージで薄く塗っていきます。

1、2時間程おいて乾燥させます。

触ると少しペトペトする感じ。

アイアンペイントが塗れる下地が整いました。

 

そこの方に濃度の濃いものが溜まっているので、塗る前によくかき混ぜます。

粘度が高いので、さっきのマルチプライマーよりも塗りやすそう。

スポンジに付けて軽く叩くように塗っていきます。

少し厚めに塗った方が凸凹感が出ていい感じになります。

どんどん塗っていきます。

天板を置いたら隠れそうな所も一応塗っておきます。

全体を塗り終えました。

写真ではわかりにくいですが、ザラザラ感が付いてより金属の素材感が出た気がします。

もう少し凸凹感が欲しいので、もう一度重ね塗りして次の工程へ

サビ加工を施す

続いてラストメディウムでサビ加工を施します。

ラストメディウムは、まるで本物のようなサビを簡単に表現できる塗料です。

レッドブラウンとダークブラウンの2色セット。

まずはレッドブラウンで赤茶色のサビを付けていきます。

サビを表現したい部分に、刷毛で軽く叩くように塗っていきます。

ネジや縁、金属の継ぎ目など錆びやすそうな場所に塗ると、よりリアルに表現できると思います。

どんどん塗っていきます。

少し塗りすぎて汚い感じになってしまったかも

この後もう少し濃い色で重ね塗りするので、たぶん大丈夫だと思いますが…

続いて、レッドブラウンとダークブラウンを混ぜた中間色を塗っていきます。

同じような塗り方で、先程塗ったレッドブラウンの上に重ねるように塗ります。

レッドブラウンの色が完全に隠れてしまわないようにします。

中間色を重ね塗りすることでサビに立体感が生まれ、より自然になります。

レッドブラウンを塗りすぎたと思っていましたが、塗料が乾いてくると色味も落ち着いてきました。

仕上げにダークブラウンを単色で塗ります。

下地の黒い部分にも、グラデーションをつけるように塗って馴染ませます。

鉄脚のリメイク完了です。

最初はレッドブラウンを塗りすぎたと思いましたが、重ね塗りを繰り返すうちに自然に馴染んできました。

組み立て&完成

天板の乾燥が終わったので組み立てていきます。

軽い杉板とはいえ、天板全面に貼り付けると結構な重さになります。

ついに完成しました!

温かみのあるデスクに生まれ変わりました。

部屋にも馴染んでいると思います。

サビ加工を施した鉄脚は、前よりも鉄の素材感が出ていい感じ

ヴィンテージ感の強い机になりましたが、パソコンなどの新しい物を置いても違和感はありません。

木材の手触りも心地よく、快適に作業できそうです。

難点を挙げるとすると、マウスの反応が少し悪いこと

BlueLED方式のマウスなので、表面の凹凸には強いはずですが…

今のところストレスを感じるほどではないですが、我慢できなくなったらマウスパッドでも敷こうと思います。

ちなみに蜜蝋は3回ほど重ね塗りをしました。

蜜蝋を重ね塗りすることで木材の耐久性が上がり、木目の色味も深くなってとても良い仕上がりになりました。

長く大事に使っていきたいので、半年に1回くらいは蜜蝋を塗ってメンテナンスしたいと思います。

You tubeで動画も公開していますのでぜひご覧ください。