賃貸の台所土間にフローリングを敷く〜中編〜

賃貸の台所土間にフローリングを敷く〜中編〜

合板を用意する

下地の根太が組み上がったので、次はその上に合板を張っていきます。(捨て張り工法)

根太の上に直接フローリングを張る『直張り』工法もあります。

今回のフローリング材には、板間の床に張ったフロアタイルを使う予定です。

直張りではフロアタイルは張れないので、合板を捨て張りしてからその上に綺麗なフロアタイルを張りたいと思います。

順序としては先に断熱材を入れるのですが、合板をまず切っておきます。

根太の間に断熱材を入れてしまうと、足の踏み場が減り作業がしづらくなるからです。

合板と壁の隙間は木材の伸縮を考慮して3〜5mmほど空けます。

かと言って隙間を空けすぎてもよく無いので、なるべく正確に寸法を測っておきます。

用意したのは構造用の針葉樹合板

捨て貼り用の合板は厚み12~15mmが一般的ですが、今回は24mmのものを使います。

仕上げのフローリング材にフロアタイルを使う予定なので、強度を補うために倍近くの厚さのものにしました。

後で使う断熱材のスタイロフォームを下敷きにして、合板を切っていきます。

カットした合板を根太の上に仮置きしてみます。

サイズも強度も問題なさそう。

どんどん合板を切って張っていきます。

おそらく最難関の部分です。

念入りに採寸しておいて細かい部分は手のこでカットします。

下に根太をして

一枚の板では難しかったので二枚に分けて置きました。

資材の節約のため継ぎ接ぎ気味になりましたが、綺麗に納まりました。

合板で根太を覆ってしまうと、どこに根太が通っているか見えなくなってしまいます。

後で合板を根太に固定する時のために、ビス打ちの位置を合板に書いていきます。

根太の位置をよく確認しながら印をつけます。

断熱材を入れる

印をつけたら合板を一旦撤去し、断熱材を入れていきます。

まず断熱材を入れるために、根太に受け金具を取り付けていきます。

断熱材受け金具はこんな感じ

取り付け方は簡単で、高さを合わせて

金槌で叩くだけ

これを全ての根太に打ち込んでいきます。

取り付ける間隔は適当です。

100個セットで買って、余りそうだったのでいっぱい付けました。

受けるのは軽い断熱材なので、こんなに沢山取り付けなくても大丈夫だと思います。

次に断熱材を根太の間隔の大きさにカットしていきます。

入れる断熱材はスタイロフォームの厚さ20mm

近所のホームセンターには20mmのものしかありませんでした。

厚さ20mmではちょっと頼りない気がするので、2枚重ねて40mmの厚さにします。

カッターで普通に切ろうとすると、摩擦が生じてかなり切りにくかったです。

そこでこのオイルスプレーを使いました。

ウエスにオイルを染み込ませて、カッターの刃に付けます。

刃にオイルを塗ったことで滑りが良くなり、比較的切りやすくなりました。

木材のガイドも無い方が切りやすかったです。

根太と断熱材の間に隙間があると断熱効率が落ちてしまいます。

そのため少し大きめに切りましたが、このままでは入れにくいです。

そこで断熱材を長手方向に半分に切って、山折りのように入れて真ん中を押さえます。

こうすると少し大きめの断熱材をピッタリと収めることができます。

多少隙間が空いてしまいましたが、なんとか断熱材を敷き詰めました。

次は、先ほど切った合板を載せて、ビスで固定していきます。

合板を固定する

断熱材の場所を踏むと、たぶん簡単に抜けてしまいます。

慎重に根太の上を歩きます。

ひとつ足場ができればもう安心です。

ビスで合板を固定していきます。

ビスの頭が合板の面より上に出ないよう、少しめり込ませて打っていきます。

小さくカットした合板は少しガタつきがあったので、ビスを多めに打ちました。

最後にビスの頭が出ていないかの確認です。

出ていると仕上げの床材が浮いてしまうので、しっかりめり込ませます。

捨て張りまで完了しました。

合板の継ぎ目がなければ、これで完成でもいいくらいの出来になりました。

次は仕上げ材としてフロアタイルを張っていきたいと思います。

You tubeで動画も公開していますのでぜひご覧ください。