築100年以上の土壁に漆喰を塗る 〜①準備編〜

築100年以上の土壁に漆喰を塗る 〜①準備編〜

僕が住んでいる京町家は築100年以上の歴史ある古民家です。

何度か改修がされていますが、台所上部の土壁はおそらく建てられた当時のまま

経年劣化がかなり進んでいます。

大きな穴や隙間もできています。

そこで今回は自然素材である漆喰を使って、このボロボロの土壁を補修しようと思います。

漆喰を選んだ理由

土壁補修の素材に漆喰を選んだ理由はざっくり挙げると次のような感じです。

  • 身体に優しい自然素材
  • 調湿性、防カビ性、明光性、不燃性
  • ホコリや汚れが付きづらい
  • 日本家屋の雰囲気に合う

台所は身体に入るものを扱う場所なので、できるだけ衛生的に保ちたいです。

その点で漆喰はこの京町家の土間台所にピッタリだと思いました。

用意したもの

今回、土壁補修に当たって買い揃えたものは以下になります。

その他、土壁掃除用のほうき、高い部分に塗る時には必須のゴーグル、細かい箇所を塗る時の刷毛なども使いました。

漆喰は日本プラスターの「うま〜くヌレール」

すでに練ってある漆喰なので、開封後すぐに塗れる初心者向けの製品です。

粉漆喰の方が安価なのですが、ちゃんとした攪拌機がないとしっかり練り合わせるのが難しいということだったので、練り済みの漆喰にしました。

また、今回は穴や隙間も漆喰で埋めるので「うま〜くヌレール下塗り用」と骨材として珪砂も用意しました。

道具・材料が揃ったので、次回は漆喰を塗る土壁の下地処理を行っていきます。

You tubeで動画も公開していますのでぜひご覧ください。